2019-11-25から1日間の記事一覧

鈴木孝夫「ものとことば」の授業(2)

まず、「児ありけり。」(『宇治拾遺物語』「児の空寝」より)。授業で何て訳した?生徒:「児がいた」。私:どうして「児」は「児童」の「児」なのに、「子ども」って訳さないの?・・・そう、今の「子ども」とこの文章の中の「児」は意味が違うからだよね…