日常

ついに発刊!・・・『冼星海とその時代』

読者への報告が遅れてしまったが、先週、ようやく私の著書『中国で最初の交響曲作曲家 冼星海とその時代』(アルファベータブックス刊、356ページ、3780円=税込み)が、本の形になった。私の所には11日に届き、出版社からは、19日くらいから書店…

「自由」は恐ろしい!

気がつけば1週間以上書いていない。旅行中を別にすると異常事態である。今回は特に理由がない。なんとなくおっくうだったのである。夕食とそれに伴う家事が終わったら、日によっては少し走りに出て、その後、音楽を聴きながらうとうとし始める、という毎日…

まだ悩むだけの時間がある

(7月2日「Tr,平居の学年だより№12」より後編) 【立ち止まって考える・・・就職or進学】 昨日から、求人票の受付が始まった。それに先立ち、先生たちは手分けをし、卒業生が働いている会社、求人票を出してくれそうな会社を訪問した。その結果、今年も塩釜…

ショスタコーヴィチ(1)

どうしたら消費するエネルギーを減らせるか、ということを非常に重要な問題意識として持っている私は、半年ほど前から、生ゴミを庭で処理することにした、という話はいつぞや書いた(→こちら)。それは今でも継続している。自然の能力というのは偉大なもので…

「甃のうへ」

気象台の発表による気温はさほど高くないのだが、いかにも梅雨らしいどんよりとしたお天気の日が多く、湿度が高くて、少し動くと汗をかく。相変わらず毎朝、塩釜神社の表参道(200段あまりの石段)を登るのだが、汗ばむのが少しうっとうしくなってきた。 …

数珠つなぎのタンカー&高校生活の原点

(6月17日付け「Tr,平居の学年だより№10」より) 先週の木曜日、ホルムズ海峡を通過中の日本のタンカーが武力攻撃を受けたことが、大きなニュースになった。確かに、日本の石油輸入の上で、ホルムズ海峡は生命線なので、多くの人が真っ青になるのもよく…

ふふふ・・・私に相談するのが間違い

(昨日と同様、6月14日付「Tr,平居の学年だより№9」より。) 先週、普通科では文系・理系と、それに伴う選択科目について登録してもらった。事前に私に相談に来る人もいたが、私の言うことはたいてい他の先生と違うので、かえって混乱したようだった。ふ…

満映の女性編集者

しばらく間が空いてしまった。また本の校正をしていたのである。ついに異例の5校。最善を目指すという編集者の執念に脱帽だ。この執念に私は救われた。この間にどれほど多くの問題点を発見し、訂正を重ねたことか。 今回は索引と注の番号合わせ、地図の修正…

アメリカ偉いっ!・・・学校は学業の場所

1週間ほど梅雨らしいうっとうしい天気が続くはずだったのに、早速今日は朝から好天。ほとんど「快晴」に近い。 我が家には中学3年の娘がいる。部活はソフトボールだ。昨日から中総体の石巻地区予選が始まったのだが、初日は雨のため順延。今日が初戦となっ…

自分の体に耳を傾ける

5月の10日頃に「シンスプリント」という診断を受けてから、ほとんど3週間近く、走ることなく大人しくしていた(→その時の記事)。しかし、痛みがすっかり引き、違和感もなくなったので、そろそろ少し走ってみようかと思い、5月31日、学校を起点に定番…

2000日!・・・人と競うな

実は、このブログで記事を書いた日数というのが、今日で2000日目を迎えた。すごいっ!!毎日書いても5年半という途方もない数である。が、実は、必ずしも「2000日」は正しくない。 記念日なので、少し振り返ってみよう。このブログがスタートしたの…

気になる潜水艇もどき

暑い週末だった。とは言っても、我が石巻は日射しが強かっただけで、「あちぃ~」というほど暑くはなかった。九州や北海道の信じがたいほどの高温を耳にするにつけ、以前からよく言うとおり、日本で一番気候がいい場所であると実感する。佐呂間町で39℃にな…

満月の宴

今日の日中は、若き友人の結婚式に出た。結婚式というものに出るのは10年ぶりくらいである。なにしろ、最近は多くの人を招いての結婚式・披露宴というものを行う人が激減している(と思う)。式も披露宴もしないとか、親族だけでとか、海外でとか、いろい…

シンスプリント

そう言えば書いていなかったが、5月7日、久しぶりで学校に行くため、例によって塩釜神社に立ち寄ると、さすがに桜の花はほとんど散ってしまい、もしくは、しなびて色を失い、それと入れ替わるように、藤とツツジが一気に花を開いていた。ツツジにいろいろ…

Tr,平居の学年通信

2月に今年度の校内人事の調整をするに当たり、私の希望は1学年担任であった。久々に学級通信書きでもするか、という意欲も持っていた。ところが、既に何度か触れたとおり、学年主任になってしまった。クラス担任をするつもりで一度動き出した心の向きを変…

新緑の中の桜

石巻に戻ってからの2日間、素晴らしい天気となった(どうしても「五月晴れ」と言いたくなりますね)。いかにも紫外線たっぷりといった感じの厳しい日射しだが、おかげで新緑は鮮やか、海は真っ青。時折、北上川の河口を出入りする網地島ラインの白い船が、…

「あかつき」復活と宇宙飛行士の教訓

土曜日が授業参観とPTA総会だったので、今日は代休。我が家の桜は満開だし、特に予定もなく、よく晴れて最高の休日となった。海は真っ青。2時半過ぎに「宮城丸」が工業港方面から漁港方面へと走って行った。ああ、水産高校航海類型の遠洋航海実習が間も…

インフルエンザの猛威、または品田悦一氏の万葉理解

今週に入ってから、特にこの2日間は暖かく、桜が一気に満開になった。塩釜神社も我が家も、である。桜の何がいいって、あのなんとも上品で柔らかな色なのだな。朝の塩釜神社は本当に気持ちがいい。 ところが、春爛漫のいい気分とは反対に、学校ではインフル…

紳士的な財団と、~な日本政府

昨日の「平居家花見」は、宣伝不足もあって、いつになく静かな会になると予想していたのだが、蓋を開けてみれば25名(私の家族除く。子供6名)の参加で大盛会。2時から8時半過ぎまで、延々7時間近くも酒を飲み続けることになった。 残念ながら、桜はせ…

さるびあ丸!!

目が覚めれば5㎝の積雪。しかも、雪はなお降り続いている。そんな中、やっと今日から職場復帰。同じ1学年スタッフで、なんと私以外にもう1人インフルエンザの教員が出ていた。何か共通の感染源があったようだ。ご家族に不幸があって忌引きの教員もおり、…

新学期の不覚

哀しい新学期を迎えた。金曜日あたりからインフルエンザに罹ってしまったのである。 金曜日の帰宅時、少しのどがいがいがするな、と感じていたのだが、この数年は風邪さえ引いたことがなかったので高をくくっていた。土曜日、少し体が重かったこともあって、…

カントを超える

昨日までとても寒い数日が続いていた。雪が舞い、場所によっては白くなった。暖かい日が続いていただけに、その寒さはこたえた。そして今日、ようやく春が戻ってきた感じがする。 1月以来、専門学校生や大学生が、やがては高校3年生が通学しなくなった都合…

新元号は「永晋」!

平成30年度も今日でおしまい。明日からは平成31年度らしいが、1ヶ月後には元号が変わるわけだから、平成31年度はしっくりこない。 それにしても、政府やマスコミの元号を巡るこの仰々しく、もったいぶった動きはいったい何なんだろう?詳しく記憶も記…

神職養成所または桜の季節

今日は、我が家でチューリップが開花。 例によって、毎朝せっせと塩釜神社に寄り道しているのだが、昨日は、社務所に2本の「日の丸」が掲げてあった。旗日でもあるまいにどうしたことか、と思ったところ、柱に「神職養成所卒業式」という小さな看板が立てて…

1学年主任のお話

デンマーク国立交響楽団の演奏会に先立つ一昨日の午後、勤務先の塩釜高校では「合格者説明会」というものが行われた。学校によって「入学者説明会」だったり、「予備登校」だったり、小学校だと「一日入学」と言ったりする、あれである。 なんとびっくり、私…

メークドラマ「答辞」(2)

ところが驚いたことに、卒業式の2日前、総務部長K先生が私の所に来て、Fの答辞の練習に立ち会わせて欲しい、と言う。最初は少し「いや、いいですよ、先生も忙しいのに・・・。2人でやりますから」と抵抗したのだが、抵抗すればいかにもやましいことがあるよ…

メークドラマ「答辞」(1)

2月28日、我が家でウグイスが鳴いた。初鳴きである。もっとも、その声を聞いたのは家族であって、私は聞いていない。昨日から今日にかけて、週末はほとんど家にいたのに、やはり聞こえなかった。しかし、私以外の3人が、口を揃えて興奮気味に言うのだか…

娘の教育

我が家に中学2年の娘(M)がいる。来年度は受験生というやつだ。成績はさほどよくない。私も中学時代は決して成績優秀ではなかったが、それよりも更に2割くらいは悪いように思う。この娘について、最近妻とだいたい以下のような会話をした。 妻「ねぇ、M…

痛快!!『下町ロケット』

多忙を極めていた1月から2月の上旬ではあったが、通勤の電車の中では込み入った作業ができないので、漫然と本を読んでいた。そんな中に、以前から気になっていた池井戸潤『下町ロケット』(全4冊、小学館、2010~2018年)という本がある。久しぶ…

山小屋で「伯楽星」

前回書いてから、ずいぶん長い間サボっていたと思いつつ、久しぶりで自分のページを開いてみたら、まだ1週間しか経っていない。あ、そんなもんなんだ、と少し意外だった。 1月1日、年賀状で、春に拙著が刊行されるという予告編を書いた。その後、1月12…