自然

60歳代の29.4%!

(7月2日「Tr,平居の学年だより№12」より前編) 今週木曜日から参議院議員選挙が始まる。日本人は、政治の話が一般に嫌いなのだが、好き嫌いで考えていい問題ではない。誰もがその拘束から逃れられないからである。少子高齢化の進む今、少し考えてみよう…

ショスタコーヴィチ(3)

先日、我が家の庭の生ゴミを捨てている場所からカボチャの芽が出て、勢いよく伸びているという話を書いた(→「ショスタコーヴィチ(1)」冒頭)。いつになったら花が咲くのかなぁ、と思っていたところ、3日くらい前から咲き始めた。特に予定のない今日、朝…

おめでとうKUROSHIO

宮城県は今日梅雨入り。平年より5日早いらしいが、もっともっと早く感じるのは、その前が好天続きでありすぎたからかも知れない。 6月3日に、仙台管区気象台が、5月の東北地方の日照時間が1946年以降で最長になった、と発表した(河北新報)。それに…

人間を笑う蝉・・・I was born

県総体二日目は、南蔵王青少年野営場(約650m)からジャンボリーコースを登って宮城県最高峰の屏風岳(1825m)の頂上を踏み、、縦走路を上下しながら刈田岳(1758m)へと歩き、大黒天(1432m)に下りるという厳しいコースだった。部員不…

私たちの未来を奪うな

タイトルがいささか紛らわしい。今日の通り魔事件に関する記事ではない。この後を読んでがっかりされると困るので、最初に断っておく。 以前書いたとおり(→こちら)、その後も週に1度ずつ「学年だより」を書いている。いざやり始めてみると、手書きが昔以…

やっぱり「虫がいい」

日曜日の河北新報社説は「温暖化と東北」というタイトルであった。地方紙とは言え、曖昧漠然とした温暖化一般ではなく、東北という一地域の温暖化を取り上げるのは珍しい。 それによれば、3月に仙台管区気象台が、東北で今世紀末に起こる可能性の高い気候変…

メークドラマ「答辞」(1)

2月28日、我が家でウグイスが鳴いた。初鳴きである。もっとも、その声を聞いたのは家族であって、私は聞いていない。昨日から今日にかけて、週末はほとんど家にいたのに、やはり聞こえなかった。しかし、私以外の3人が、口を揃えて興奮気味に言うのだか…

燃料税・消費税=増税

そう言えば、今更ながら先月の休筆期間中にあった出来事では、フランスのデモ騒ぎが気になった。マクロン政権が、環境政策の一環として燃料税の引き上げを表明したところ、フランス全土で反政府デモが起こり、支持率が急降下した、という事件だ。 このような…

雀団子

毎朝、塩釜駅から塩釜神社に向かって歩いて行くと、途中に、2m半くらいの高さの1本のグミの木(だと思う。そんな実がなるから)があって、道路にせり出して立っている。今はもう葉も落ちて、すっかり裸だ。 最近になって気付いたのだが、そこに雀がなって…

塩釜神社の紅葉と雪

11月以降もずいぶん暖かい日が続き、今年の冬はどなることやら、と思っていたら、今月に入ってようやく冬めいてきた。我が家も、ストーブに火を入れるようになったし、先の日曜日には車のタイヤ交換もした。その日曜日には、石巻でも初冠雪が見られ、我が…

鯨と耳垢

ちょっとした事情で私的に超多忙なので、更新が滞りがちになるかもしれない。この間の出来事に関して、3つ書いておく。 (その1) 週末毎に素晴らしい秋晴れが続いていた。暇ではないにしても、休日出勤というようなこともないので、日中、時間を作っては…

馬鹿(マールー)の話…ラボ第14回

昨夜はラボ・トークセッション(ラボ)第14回であった。そこで、早々、今日は「骰子の七の目」お休み。(「ラボ」が何かというのは、このブログの読者にはよく分かっておられるだろう、ということで、今回からは過去記事へのリンクも省略。) 皆さんご多忙…

不憫なキツネ

昨朝の5時半過ぎことである。布団の中にいた私を、妻がリビングから声を潜めて呼んでいるのが聞こえた。何事かな、と思いながら、起き出して行ってみると、妻が庭を指さしながら「キツネ、キツネ」と言う。見れば、確かにキツネがいる。私も同じ場所に25…

ネバネバの怪

我が家ではこの2週間あまり、奇妙な現象が起きている。ご飯がすぐに糸を引くのである。夜炊いたご飯が、少なくとも翌日の昼には納豆のようにねっとりと糸を引く。炊いた直後に比べると、多少べちゃっとした感じでもある。 ご飯が糸を引くといえば、腐ったの…

プラネタリー・バウンダリー

朝から海がクリアーでない。再び湿度が80%を超えたな、と思う。7時に近くの空き地に行く。昨晩が町内会の盆踊りだったので、後片付けに行ったのだ。盆踊りも寒かった。私は長袖のカッターシャツの上に、登山用レインウェアの上を羽織り、バーベキューコ…

カレーとワイン

今日は台風13号が襲来。当初の予報よりもずいぶん進路が東にずれていったので、雨も風もほとんどなかったけれど、我が家から見える太平洋は荒れ狂っていた。朝なんか、テレビに映し出される暴風圏(千葉県)の海よりも、石巻の海の方がよほど波が高いと思…

加速は自然の理法か?

今日は石巻の花火大会。我が家から徒歩15分の北上川河口で、人波にもまれることもなく、ゆったりと見物できる。仙台で37.3℃という観測史上最高気温を記録し、石巻でも36℃を超えたとかで、花火の時間になってもそこそこ暑かったが、幸いにしていい風…

変則台風は引き返して来ないか?

奇妙な台風がやってきた。もう少し北寄りを通れば、多少の影響を受けるかと思っていたが、南にそれて行ってしまった。 とは言え、台風の到来を実感しなかったわけではない。昨日、我が家から見える太平洋は、いつもと変わらない静かな海だったが、沖におびた…

拙論「温暖化」・・・毎日新聞に登場

22日に、豪雨や猛暑と温暖化の因果関係その他について、やむにやまれぬ気持ちから朝日新聞に投書をしたが、どうやら「没」になったらしい、というようなことを書いた。次の策として、今度は毎日新聞に送った。朝日は500字、毎日は400字など、新聞社…

自然についてのとりとめもない話

暑い。さすがの石巻も、今日は猛暑日になった。高台にあって風通しがよく、比較的涼しいと思われる我が家も、室内気温が33℃まで上がった。湿度が高いのもよくないが、それでも今日は風が強かったのでしのぎやすかった。昨夜は熱帯夜だったらしいが、寝苦し…

続・未来世代への責任

西日本の集中豪雨による被災地は本当に大変だ。石巻のように今のところ(=あくまでも「今のところ」)最高気温がなかなか30℃を超えない気候のよい所で、安穏としているのが申し訳ない。遠隔地から駆けつけ、汗みずくになって復旧作業に当たっているボラン…

夢と希望を語れない教師

西日本の集中豪雨による死者・行方不明者は250人を超えた。水が出ない、35℃前後の気温という過酷な条件の中で復旧作業に当たるのは、いや、ごく普通に生きているだけで大変だろうと思う。気の毒である。 先日、岩井克人「未来世代への責任」という文章…

バスのミステリー・ツアーまたは温暖化

今年もまた「記録的な」大雨だ。昨年よりも更にバージョンアップした感じがする。実際、今年の死者・行方不明者は150人にもなろうかという勢いだ。 私は極端なる環境主義者、温暖化に関する悲観主義者なのであるが、多少気温が高くても、すわ「温暖化だ!…

命の循環に入る

どんなきっかけだったか憶えていない。授業の時、生徒が「平居先生はどんな死に方がしたいですか?」と質問をしたので、「コンクリートブロックか何かを体に結び付けて、海にドボンだな。」と答えた。以下、その続きである。「え?自殺ですか?」 「いやいや…

未来世代への責任

7月に入った。とても暑い。塩釜は、昨日、最高気温が33℃を超えた。相変わらず続けている朝の塩釜神社詣で=約230段の階段上りが、一気に億劫になってきた。 さて、定期考査終了後の授業で、岩井克人「未来世代への責任」という文章を読んでいた。20…

サファイア色のトビウオ

昨年の今頃、石巻市街地の北上川に面した一角に「石巻元気市場」というお店がオープンした。地元の水産加工業者などが共同出資して作ったもので、1階がお店、2階が食堂になっている。 私は当初、身近なスーパーも震災でなくってしまったままなのに、観光客…

この鈍感さも羨ましい

石巻では、今日、梅雨入りの発表があった。そして、昨日25.7℃だった最高気温がで、今日は17.1℃。本当に久しぶりで肌寒いほどの涼しさになった。昨日の最高気温は7月23日の平年値と同じで、今日の最高気温は5月5日(子どもの日)の平年値と同じ…

加藤文太郎の足跡

先日、船形山の麓で昔の小学校の校庭がイノシシに掘り返されて大変なことになっている、という話を書いた(→こちら)。そうしたところ、19日の河北新報に、3〜4月の2ヶ月間に石巻市内で5件のイノシシ目撃情報があった、という記事が出た。「イノシシ東…

恐ろしいイノシシ

金曜日の夜から昨日にかけて、県総体登山競技コース調査(主催者としての下見)で山に行っていた。今年の会場は船形連峰(旗坂〜蛇が岳〜北泉が岳〜水神)である。 もともと登山の大会(競技化)に非常に批判的な態度を取っている私は、大会にできるだけ関わ…

雑草あらため野草

ゴールデンウィークである。我が塩釜高校は暦どおりなので、この2日間は普通に授業。おそらくほとんど全ての大学と専門学校が休講で、一般の会社にも休みの所はあるだろうから、朝の電車もさぞかし空いているだろうと思って期待していたら、普段の平日とほ…