2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

イランの切手

(裏面:11月20日朝日新聞「生命倫理で大胆な判断=イラン、宗教が生む医療の差」西川伸一氏筆) 国が違えば文化が違う、というのは当然の話。この記事を読みながら思い出したのは、下のような切手だ。これは、1983年、私がイランを旅行していて見つ…

人の立場と表現の自由

航空幕僚長なる航空自衛隊のトップが、某企業の懸賞論文に応募して最優秀賞を獲得した。ところが、その内容が、太平洋戦争についての歴史認識を中心に、政府見解と異なる部分が多かったために問題となった。そうしたところ、今度は論文を応募したのが一人二…

理想(本質)は長く、現実は短い

先週ここに書いた勉強に関する考察について、2回目のアンケートを整理しながら、私なりにどのようなスタンスを取るべきか、あれこれと思いを巡らせていた。極端に言えば、諸君に全てを任せるか、徹底的にこちらで強制(指導)するか、の間で揺れ動くわけだ…

米大統領選挙と文化の違い

早いもので11月。最近は5:10に私が起きる時には外が真っ暗。朝食の準備をしているうちに、外が深い紫色からだいだい色に変り、朝食を終えて6:10に家を出るちょうどその時、牡鹿半島から太陽が顔を出す。毎朝わずか1時間のうちに、地球における創…