2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

四季桜の怪

(1月31日付け「学年だより№36」より①) ほとんど雪というものを見ることなく、1月も今日でおしまい。異常である。 さて、私が愛する塩釜神社の境内では、モミジと入れ替わるように、境内に数本ある四季桜が咲き始め、今も花を付けている。「四季」と…

ぞろ目の演奏会

いろいろと多事で、なかなか更新できずにいた。多事の中身は、もちろん学校の仕事ではない(笑)。それでも、誘われれば飲みに行くし、音楽も聴きに行く。というわけで、昨日は仙台フィル第333回定期演奏会に行っていた。指揮は角田鋼亮、曲目は藤倉大の…

何のために学ぶのか?(続)

(1月23日付け「学年だより№35」より②) 【続・何のために学ぶのだろうか・・・?】 より質の高い「面白さ」が分かるようになるために学ぶ、というのは前回の話(→こちら)。補足的に、もう少し続けて考えてみよう。学ぶ理由は大きく分けて二つ。 「自…

今年の年賀状から

(1月23日付け「学年だより№35」より①) 私が毎朝訪ねる塩釜神社は、ようやく初詣のための様々な施設が片付けられた。日曜日には、年賀ハガキの抽選があった。お正月もずいぶん遠くなった、という気がする。 さて、年賀ハガキの番号チェックをしながら…

何のために学ぶのか?

(1月16日「学年だより№34」より②) 【何のために学ぶのか?】 ビジネス科の諸君はキャンパスが違うため聞いていないが、1月8日、東キャンパス集会で校長が語ったのは、何のために勉強するのか、ということだった。ごく簡単に言えば、勉強しなければ…

不完全な方がいい

しばらく更新をしなかった。特に理由はない。気分が乗らなかったのである。 暖かい。先週から今週にかけて雨が3日降った。昨日少しの間だけ雪に変わり、そのタイミングで書いた以下では、「少し寒くなってきた」になっているが、その後雨に変わった。1月の…

すったもんだの冬季課外

(1月8日付け「学年だより№33」より) 穏やかな天候に恵まれたお正月だった。私は、80歳を過ぎた母親が年末に手足を骨折した都合などあって、仙台市郊外の実家でじっとしていた。特に事故報告も入っていないので、諸君はいい年末年始を過ごせたのだろ…

衝撃の年始(イラン編)

奇しくも私は、年末12月16日の「学年だより№31」でイランとアメリカとの歴史的関係に言及した(→こちら)。その際、スペースの都合と、生徒に自分で調べる余地を残すという親心から、なぜアメリカとイランの仲が悪いのか、ということには触れなかった。…

衝撃の年始(C・ゴーン編)

年末年始の報道で、私にとって衝撃的だったのは、おそらく他の多くの人と同じだと思うが、保釈中のカルロス・ゴーン氏が出国(逃亡)に成功したことと、アメリカによるイラン軍司令官の殺害であった。多くの人が言及していることなので、私ごときが付け加え…

お賽銭後払い

年末に、実家の母(82歳)が手足を骨折などしたこともあって、どこに行くということもなく、長く実家でじっとしていた。明日の御用始めを前に、今日、自宅に戻った。 9月末以来、右膝に水がたまる。ぷくっとふくれるだけで、痛いとか動かしにくいというこ…

謹賀新年 2020年元旦

まず、今年の年賀状の文面から。 謹賀新年 2020年元旦 お元気で、よい新年をお迎えのことと存じます。 おかげさまで、我が家も一同元気に過ごしております。 私は体調良好をいいことに、少々飲み過ぎ気味。夏には念願かなって、南アルプスの3000m峰…