2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

大資本はすごい!

今日は、息子と二人で仙台に行った。「楽天イーグルスアカデミー」という小学生向け野球教室の無料体験に参加するためである。 折しも、ペナントレースがおととい開幕した。1時間あまり前に球場(コボスタ)に着くと、札幌ドームで行われていた日本ハム戦の…

方言ええなぁ

先日、元女子アナである某知人が、1冊の本を送ってくれた。『いっちゃね!仙台弁の日々〜なんだりかんだり作品集』(協同組合みやぎマルチメディア・マジック刊)というものである。中には一般市民が書いたと思しき23の短いエッセイと、99首の川柳が収…

「可能性を信じる」対「予防が大切」・・・高校入試考

昨日、終業式があり、今日は人事異動の新聞発表。幸か不幸か、私は宮水に残留である。だいぶ「燃え尽き症候群」の雰囲気があるのだけど、来年はどんな年になるのやら・・・? 高校入試も、20日に二次試験の合格発表があって、それで全て終わり。明日は予備登…

明るい春の面白山

何もする気にならない、と、神戸遠征もドタキャンしたのに、先週末は、前任校の山岳部引率で面白山(1264.4m)に行っていた。以前書いたとおり(→こちら)、古巣に変な口を挟んでいるような形になるのは嫌だなぁ、と思う。だが、その時にも、「私が行…

「誓ってはならない」

かつて、私が最も繰り返し読んだ本、すなわち愛読書として『聖書』の名前を挙げたことがある(→こちら)。特に『新約聖書』の福音書は、人間の性質を描いた比類の無いドラマであると思う。この30年余り、私の聖書との関係も聖書観も変わっていない。しかし…

性の絶食化ということ

精神的不調に陥り、字を書く気にもならずにいた。先週末は、学年の分散旅行で神戸に行くのをチャンスとして利用し、1人で3日かけて六甲山を縦走しようと計画していたのだが、どうしても行く気にならず、直前にキャンセルしてしまった。今もあまり意欲は湧…

震災から4年・・・前言撤回・原発問題

昨日で震災から4年が経った。3年くらいで一区切り、大騒ぎも沈静化するのかと思っていたが、各メディアでの「大特集」を始めとして、相も変わらずといった感じだ。 新聞でも、各社それぞれに被災者アンケートのようなものを載せていた。見ていて、どれもこ…

ウグイスの初鳴き

今朝、家族で朝食を摂っている時、ウグイスが鳴いた。家族全員が、ほとんど同時に、「あっ!!ウグイス!!」と大きな声を上げた。というわけで、今年の初鳴きは3月9日。2月が暖かかったからだろう、例年よりやや早い。ちなみに、昨年はとても遅くて3月…

復興祈念公園の市民フォーラム

明後日は、震災から満4年の記念日。そこへ目がけて、この1週間あまり、身辺が何となく騒々しい。我が家から見下ろす南浜地区にくる観光バスや車の量が増えた。今日は、日和山から長い時間、和太鼓の音が聞こえていた。 ところで午前中、私は、震災復興祈念…

親の責任をともに考える(補)

先日、川崎市で起きた中学1年生殺害事件に触れ、保護者のあり方というものを問題にした(→こちら)。そうしたところ、昨日の『朝日新聞』に、殺された少年の母親についての記事が出た。記事を読む限り、先日私が書いた「やむにやまれぬ様々な事情がある」例…

ほのぼの平和な笑い

2月15日に、息子の小学校入学に備えて、我が家の2階の大規模な模様替えをした話は、その翌日に書いた。その後、それだけでは不十分だ、ロフトや押し入れのがらくたもこの際整理した方がいいぞ、という話になった。着手したのは、先月末日である。 こちら…

文系学部で何を教えるか・・・大学論

今朝の『朝日新聞』の「オピニオン」欄で、大学の文系学部で教えるべきは何か、という議論が為されていた。ただし、実際には、「文系学部で」と言うよりも、「大学で」という議論である。わざわざ「文系」とテーマが絞り込まれているのは、理系はアカデミズ…

新聞の読み方は教える必要があるか?

2月21〜22日、秋保温泉で高校教員の学習会に出た、という話は既に書いた(→こちら)。その記事は、携帯電話問題限定で、いずれ新聞についても・・・と書きながら、10日以上が経ってしまった。 携帯電話が1億4千万台を超え、子供や重病人、老人など、携…

親の責任をともに考える

ISによる日本人殺害事件の報道が下火になったと思ったら、今度は日本国内で相次ぐ若年層による殺人事件だ。子どもといる時に、テレビのニュースを付けていて、社会に関する様々な問題意識を持つきっかけになって欲しいという思いと、子どもに変な影響があ…