2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は仙台国際音楽コンクール(SIMC)・ヴァイオリン部門の入賞者ガラコンサートというのに行っていた。既に有名な話かと思うが、仙台では2001年から3年に1度、協奏曲を課題曲の中心とするピアノとヴァイオリンのための国際コンクールを開催して…
先日、我が家の庭の生ゴミを捨てている場所からカボチャの芽が出て、勢いよく伸びているという話を書いた(→「ショスタコーヴィチ(1)」冒頭)。いつになったら花が咲くのかなぁ、と思っていたところ、3日くらい前から咲き始めた。特に予定のない今日、朝…
本当は今日「ショスタコーヴィチ(3)」を書いて終わりにしようと思っていたのだが、いろいろと聴き直したい曲が出てきたので、それが終わってからにする。中断。で・・・ (6月25日付け「Tr,平居の学年だより№11」より) 今週の日曜日、6月23日は…
ショスタコーヴィチの最もよき理解者は、チェリストのロストロポーヴィチとソプラノ歌手であるヴィシネフスカヤ夫妻であったことは間違いないと思われる。ショスタコーヴィチ研究の権威であるファーイも、ロストロポーヴィチ夫妻が実質的な亡命のためソ連を…
どうしたら消費するエネルギーを減らせるか、ということを非常に重要な問題意識として持っている私は、半年ほど前から、生ゴミを庭で処理することにした、という話はいつぞや書いた(→こちら)。それは今でも継続している。自然の能力というのは偉大なもので…
今日は、教職員組合の定期大会に参加するため、仙台に行っていた。会場正面に掲げられた「第90回~」という横断幕を見ながら、再任用の最後まで私が教員をやっていたとしても、私は第100回の会場にいることはないのだな、との感慨が湧き起こってきた。…
気象台の発表による気温はさほど高くないのだが、いかにも梅雨らしいどんよりとしたお天気の日が多く、湿度が高くて、少し動くと汗をかく。相変わらず毎朝、塩釜神社の表参道(200段あまりの石段)を登るのだが、汗ばむのが少しうっとうしくなってきた。 …
(6月17日付け「Tr,平居の学年だより№10」より) 先週の木曜日、ホルムズ海峡を通過中の日本のタンカーが武力攻撃を受けたことが、大きなニュースになった。確かに、日本の石油輸入の上で、ホルムズ海峡は生命線なので、多くの人が真っ青になるのもよく…
久しぶりで我が家の庭にキツネが姿を見せた。貧相にやせ細り、尻尾なんかは何者かにかじられたようだ。明けても暮れても狂ったように続いている「復興祈念公園」工事で、いよいよ追い詰められているのでなければいいのだけれど・・・。 さて、昨夜は「ラボ・…
(昨日と同様、6月14日付「Tr,平居の学年だより№9」より。) 先週、普通科では文系・理系と、それに伴う選択科目について登録してもらった。事前に私に相談に来る人もいたが、私の言うことはたいてい他の先生と違うので、かえって混乱したようだった。ふ…
しばらく間が空いてしまった。また本の校正をしていたのである。ついに異例の5校。最善を目指すという編集者の執念に脱帽だ。この執念に私は救われた。この間にどれほど多くの問題点を発見し、訂正を重ねたことか。 今回は索引と注の番号合わせ、地図の修正…
1週間ほど梅雨らしいうっとうしい天気が続くはずだったのに、早速今日は朝から好天。ほとんど「快晴」に近い。 我が家には中学3年の娘がいる。部活はソフトボールだ。昨日から中総体の石巻地区予選が始まったのだが、初日は雨のため順延。今日が初戦となっ…
宮城県は今日梅雨入り。平年より5日早いらしいが、もっともっと早く感じるのは、その前が好天続きでありすぎたからかも知れない。 6月3日に、仙台管区気象台が、5月の東北地方の日照時間が1946年以降で最長になった、と発表した(河北新報)。それに…
5月の10日頃に「シンスプリント」という診断を受けてから、ほとんど3週間近く、走ることなく大人しくしていた(→その時の記事)。しかし、痛みがすっかり引き、違和感もなくなったので、そろそろ少し走ってみようかと思い、5月31日、学校を起点に定番…
県総体二日目は、南蔵王青少年野営場(約650m)からジャンボリーコースを登って宮城県最高峰の屏風岳(1825m)の頂上を踏み、、縦走路を上下しながら刈田岳(1758m)へと歩き、大黒天(1432m)に下りるという厳しいコースだった。部員不…
3日間、県総体の登山大会(南蔵王)に行っていた。いろいろな事情があって、我が塩釜高校山岳部は昨年度末に廃部となってしまったのだが、例によって「派遣依頼」という魔法の紙が送られてきて、役員としてのこのこと出かけて行くことになった。 幸いにして…