2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧
(2月28日付け「担任のお話」№36より②) 【電車が止まった!→学校に来る?or 来ない?】 木曜日に予定されていた考査が今週にずれ込んだのは誤算だった。たった10㎝余りの雪でも、電車が止まると高校は厳しい。朝8時の時点では、来た人だけ考査を実…
(2月28日付け「担任のお話」№36より①) 2月9日以来、2週間半ぶりである。忙しくて、こんな紙一枚書く暇さえ取れなかった。ついでに言えば、考査までに終了させるつもりだった面談も、半分くらいまでしかいかなかった(ごめんなさい)。 この間に、…
先週の土曜日、「石巻かほく」という地元紙の第1面には「いしのまき大賞決定」という大きな見出しが掲げられ、そのすぐ下には、「さよなら ほやマン」舞台挨拶時の写真が印刷されていた。「いしのまき大賞」とは、「産業や文化、スポーツなどの分野で著しい…
金曜日の新聞第1面には、どの新聞でも、「東証史上最高値」「バブル超え」の文字が躍っていた。 私は、株というものの仕組みがよく分かっていない。ただ、個々の会社の株の値段が上がれば上がるほど業績好調、日本企業の平均株価が上がれば上がるほど日本全…
先週末はカッターシャツ1枚で歩いていたのに、今週末は1日中ストーブが消せない。その間、金曜日には16㎝の積雪があり、今も外は雪景色だ。 私は朝起きると、毎日、沖に浮かんでいる船のチェックをする。昨日は珍しい船が来た。水産庁の漁業取締船「照洋…
この数日、異常に暖かい。日中は、外を歩くにもジャケットがいらず、少し歩けば汗ばんで、カーディガンさえ脱いでしまう。カッターシャツ1枚だ。我が家では、この数日、ストーブをつけていない。ウグイスが鳴き始めるのではないか?と思うほどだ。どんな夏…
先週の金曜日に、公立高校への出願が締め切られた。翌日の河北新報で大きな見出しになっていたことだが、全日制の平均倍率は1.00倍。とは言え、四捨五入の関係で1.00倍=募集定員と出願者数が同じとなるものの、実際には出願者数の方が全県で31人…
昨晩は、1月14日に放映された「クラシック音楽館」、昨年11月23日に東京・サントリーホールにおけるベルリンフィル演奏会の録画を見た。指揮は首席指揮者のキリル・ペトレンコ、曲目はモーツァルトの交響曲第29番、アルバン・ベルクの管弦楽のため…
中学3年の愚息が、テレビのニュースを見ながら、「首相の、質問された時に、たくさん話しながら、実は全然答えていない、あの技ってすげぇな」と言う。さすがは我が息子。「愚」息などと呼んでは失礼、まったくその通りだ。 明らかにYESかNOかで答えら…
先週の日曜日、地元紙である河北新報で、宮城県内17市町の小中学校100校で、教員が学校徴収金で物品を購入した際に、ポイントを得ていた事例が248件あったとして報道された、と思ったら、翌日には県立学校(高校と支援学校)48校でも223件の同…
小澤征爾が死んだ。88歳。予想されていたことであったため、記事が用意されていたということもあるのだろう。どの新聞も扱いは破格。特に毎日新聞は、第一面のトップ記事だった。 昨年末に放映されたクラシック音楽界のまとめ番組で、ジョン・ウィリアムス…
(2月9日付け「担任のお話」№35より②) 昨日午後の進路ガイダンス。希望の進路を達成した10人の先輩の話を聞いた。とてもよく準備したことが分かるいいお話だった。聞く側の態度もすこぶる良好。 大変役に立った 13名 役に立った 17名 あまり役に…
(2月9日付け「担任のお話」№35より①) 明日、2月10日は旧正月。中国では「春節」と言い、日本の年末年始と同様、多くの人々が故郷に移動する。そして食べるのは、「お餅」「お雑煮」ではなく「餃子」だ。昔、上海港に浮かぶ潜水艦の上で、水兵さんた…
昨日は、ラボ第31回であった。予告通り、今回の講師は「さよなら ほやマン」の監督・庄司輝秋氏。演題は「『さよなら ほやマン』 映画制作の舞台裏から見た遅咲き映画監督の旅」。 なんと今回は、7年になんなんとするラボ史上初めて、1ヶ月前に満員御礼…
(2月1日「担任のお話」№34より) 今日から2月。古来、2月のことを「如月(きさらぎ)」と言う。語源については諸説あるが、「衣更着(衣服を更に重ねて着る)」という説が有力らしい。この1週間、昼間の時間の延びは一気に加速した感じがするが、ま…