スポーツ

佐々木投手問題について

高校野球甲子園予選の岩手県大会決勝で、佐々木投手が登板しなかったことが大きな話題になっている。彼が出たら勝てた、では必ずしもないにもかかわらず、まるで彼が出なかったから負けた、とでも言うような雰囲気だ。学校には250件を超える苦情の電話が…

アメリカ偉いっ!・・・学校は学業の場所

1週間ほど梅雨らしいうっとうしい天気が続くはずだったのに、早速今日は朝から好天。ほとんど「快晴」に近い。 我が家には中学3年の娘がいる。部活はソフトボールだ。昨日から中総体の石巻地区予選が始まったのだが、初日は雨のため順延。今日が初戦となっ…

自分の体に耳を傾ける

5月の10日頃に「シンスプリント」という診断を受けてから、ほとんど3週間近く、走ることなく大人しくしていた(→その時の記事)。しかし、痛みがすっかり引き、違和感もなくなったので、そろそろ少し走ってみようかと思い、5月31日、学校を起点に定番…

シンスプリント

そう言えば書いていなかったが、5月7日、久しぶりで学校に行くため、例によって塩釜神社に立ち寄ると、さすがに桜の花はほとんど散ってしまい、もしくは、しなびて色を失い、それと入れ替わるように、藤とツツジが一気に花を開いていた。ツツジにいろいろ…

野球界の体質・・・筒香選手えらい!!

昨日の話は早速中断。 そう言えば金曜日、選抜高校野球の出場校が決定した。宮城県からは古川高校という学校が、21世紀枠の東北地区代表としてノミネートされていたが、残念ながら落選。候補になっていなかったら気楽なものだが、いざ候補になった上、確率…

教員の働き方改革(2)・・・部活動のことも

昨日、どうして残業の話を書いたかというと、部活動の問題に持って行きたかったからである。教員の残業を考えた場合、真っ先に問題視されるべきは部活だからだ。これは断然言うまでもないことである。 残業時間を月に45時間に抑えるということは、それがた…

秋晴れの一日、牧山の快感と西武の無念

素晴らしい秋晴れの一日だった。6時に起きた時には、北上川の河口付近まで女川方面から霧の塊が押し寄せてきていて、河口にかかる日和大橋が半分くらい霧に隠れていた。とても幻想的な風景だ。起きてきた愚息が、「天空の城だ!」と興奮していた。 日中、海…

記録の条件

今日、中日ドラゴンズの岩瀬が、ついに引退表明をしたらしい。最近の様子からして、まぁ、当然だろうな、と思う。驚きはない。自ら引退を宣言しなくても、球団が契約更改に応じなかったのではないか?そんな岩瀬が、先月28日に、通算1000試合登板の大…

高校野球天の邪鬼

昨日で、高校野球甲子園大会の代表校が全て決まった。今年は去年より7校増えて56校。そのうち公立はわずかに8校。14.3%に過ぎない。我が宮城県でも、先週の金曜日に高校野球県予選の決勝戦が行われ、仙台育英学園が勝った。一生懸命やっている諸君…

頑張れ!翔傑

7月7日付け朝日新聞の投書欄(「声」)で、一つの記事が目に止まった。翔傑という力士についての投書だ。見出しは「連続出場966 翔傑は郷土の誇り」となっている。 読めば、静岡県出身の力士「翔傑」(41歳、芝田山部屋)は、1995年の初土俵から…

「運」に賭ける是非

何事につけても「一流」大好きな私は、サッカーのワールドカップを喜んで見ている。とは言え、決して暇ではないし、ロシア大会は時差も大きいので、実況中継を見ることはなかなか難しい。それでも、日本とコロンビア、ポーランドとの試合だけは最初から最後…

大人による技術指導

戦々恐々学校に行ったら、1日でわずか数人から「読んだよ」みたいなことを言われただけだった。ふと思い出した。そういえば、最近は教員も新聞なんて読まないんだっけ・・・。案外、部活動よりもそちらの方が深刻な問題だったりして。 それはともかく、予告…

部活動の制限 本来の意義考え解決を(河北新報持論時論)

今朝の河北新報「持論時論」欄にに、拙文が載ったので紹介しておく。4月10日、11日に書いた「急激な変化は『吉』と出るか?」という本ブログ記事の内容を圧縮したようなものだが、投稿のいきさつは後回しにし、まずは、掲載された拙論を紹介しておく。…

やっぱり大嫌い

昨日の補足めいたことを書いておく。 今日の毎日新聞「クローズアップ」欄は、日大アメフト部の問題を取り上げていたが、その中に、ある日大OBの言葉が取り上げられていた。「内田監督は何に対する責任か語っていない。選手を救うためにも、彼らに責任はな…

スポーツ大好きで大嫌い

私は見た目ほど(?)運動神経が悪くない。そのおかげもあって、スポーツは見るのもするのも基本的に大好きである。汗を流すのは気持ちがいいし、ひとつの目標に向かって頭と体を使うのは楽しい。しかし、同時に、大嫌いでもある。人々のスポーツに対する熱…

オリンピックの記録雑感(2)

映像を見ていて、スピードスケートのショート・トラックという種目は、非常に恐ろしい種目だな、と思う。転倒と巻き添えのリスクが非常に大きい。しかも、足には日本刀を付けているようなものだ。が、これの結果がまた奇想天外!! 女子500mでは、4人で…

オリンピックの記録雑感(1)

ピョンチャンオリンピックが終わって、早いもので2週間あまりになる。テレビの番組がオリンピックで埋め尽くされている状態から解放されるか、と思っていたら、今度は3月11日へ向けて、震災関連の番組ばかりやっている。日本人ってほんとに暇だな、と思…

部活動に休養日を求めるよりも・・・

先週金曜日の河北新報に、宮城県教育委員会が高校の部活動を対象として行った調査に関する記事が出た。「土日どちらも活動する」と答えた運動部が、中学校では2.5%だったのに対して、高校では37.0%に上ったという。 そうしていたところ、翌日の毎日…

天才少年とアルマーニ

今日も寒い。加えて、石巻は暴風警報が出ている。 一流は大好きだが、オリンピックなど見ているとキリがなく、何もできないので、出来るだけテレビはつけないようにしている。しかし、家族は「羽生(はにゅう)、羽生」と騒々しく、今日の午後はテレビをつけ…

日馬富士よりも・・・

大相撲における暴力問題が連日報道されている。19時のNHKニュースで、半分近い時間を費やした日さえある。首相を始めとする自民党の政治家にとって、これはありがたい話である。時は正に国会開会中。森友学園問題についての新しい資料(音声記録)は出…

「豊かさ」のなれの果て

台風一過、少し風は残っているが、気持ちのよい夏晴れの一日となった。我が家から見える太平洋は、夕方の時点でもまだ相当に荒れている。大きな波が波消しブロックにぶち当たっては豪快な波しぶきを上げる様子が、なんだか見ていて気持ちがいい。 さて、1ヶ…

ドラッカーの箴言

高校野球甲子園大会が始まり、野球狂である愚息はテレビの前にへばりついている。愚息のテレビ中毒は一時的なものだからさほど文句を言ったりはしないが、なぜ公共放送たるNHKが、全てに優先して高校野球の全試合を中継することになっているのだろうか?…

投手泣かせの大選手

先日、プロ野球のMVPと新人王についての記事を書いた(→こちら)。その時、実は契約更改が気になる選手が一人いるのだ、ということを書いた。そうしたところ、その選手は、私が記事を書いたその日に契約更改があったらしく、翌日の新聞に載っていた。なん…

この「1票」は価値あり!

一昨日、最優秀選手(MVP)と最優秀新人(新人王)の選考が行われた。このニュースを耳にすると、プロ野球もシーズンの終了を実感する。 昨日、それらについての新聞記事を読みながら、ひどく気になったことと、釈然としないことがあったので、書いておく…

えらいぞ石巻 & 中東の笛

台風が通過して9月になった。暑い。もちろん、西日本に比べれば「暑い」うちには入らない、というのは分かっているが、湿度も高いし、狭い教室で授業をするには嫌な暑さだ。 以前、日和大橋の歩道のコンディションについて一文を書いたことがある(→こちら…

謝罪は感情的

また台風が来たので、仙台港での自動車運搬船見学は中止。残念!! さて、オリンピックも高校野球も終わって、スポーツ気違いの子供たちも、テレビ、テレビと言わなくなった。なんだか、一つの狂騒が終わると、秋風が吹いているかのような気持ちになるから不…

運動部活動はどうあるべきか(2)

(飲酒と家族サービスに忙しかったので、少し時間が空いた。熟考していたわけではない。) このような難しい葛藤の中で、なし崩し的に競技団体の言いなりになり、ほとんど無制限放任状態になっている運動部について、自分の意思を明確に言い切りたいとする神…

運動部活動はどうあるべきか(1)

昨日の続きなのだが、なにしろ話題が大きいので、即席で話を上手く整理する自信がない。草稿だと思って読んでもらえるといい。必要有りと感じれば、いずれ大改訂するかも知れない。なお、これ以前の私による最もまとまった部活動論は、こちらである。一読し…

野球の国際大会を考える

日本シリーズが終わったも束の間、プレミア12なる国際試合が開催され、我が家の野球小僧はテレビにかじりついていた。先週末、それがようやく終わった。 これまでたびたび書いてきたとおり、私も、「熱狂的」とか「気違い」とまでは言えないものの、まあま…

投球制限を突破口に

5日の朝日新聞「ひと」欄で、岡本嘉一さんという放射線科医(画像診断医)が取り上げられていた。筑波大学付属病院で、各科から送られてくるMRIの画像を見るのが仕事らしいが、幼いうちから肘や肩を酷使して、野球が続けられなくなる少年が多いことに胸…