2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ダメージは恒温動物の10倍!(ラボ第39回)

全国的に厳しい暑さの続いている週末、石巻も昨日は33.7℃まで上がった。平年+7.4℃だそうだが、もはや「平年(1991年~2020年の平均値)」などというものは意味を持たない。明らかに一昨年からギアが上がったのだ。 さて、昨日の日中の話は後…

学問の力とは?(食糧生産力と人口)

先週金曜日(22日)の毎日新聞「オピニオン」欄に、歴史人口学者・鬼頭宏氏のインタビュー記事が載った。1面の3分の2に及ぶ大きな記事である。見出しは「人口減少時代の生き方」となっている。以前から人口問題に強い問題意識を持つ私は、興味津々で読…

月面の世界

N響の翌日、23日(土)は町内会の盆踊りだった。私の住む地域の近隣、8つの町内会が「まちづくり協議会」という連合体を作り、今年からその連合体が主催することになった。そのため、昨年までとやり方ががらりと変わった。 場所は中央公民館のホールであ…

石巻、お前もか?!

衝撃だった。8月19日の「石巻日々新聞」、私が目にしたトップ記事の見出しには「プラごみ来秋から分別収集」と書いてあった。 私が住む石巻市は、プラスチックごみの分別収集を実施していない。私はそれを大変立派な施策であると評価していた。私には、プ…

明るく楽しいモーツァルト

そのコープマンも、もはや御年80歳。6年前、N響を指揮した時の映像をテレビで見て、衰えていないことは知っていた。それでも、その時から6年が経っている。 さて、一昨日のプログラムは、オール・モーツァルトで、「セレナータ・ノットゥルナ」、ヴァイ…

コープマンの思い出

とうとう学校が始まった。始業式の前日8月21日に、県を通して、文部科学大臣のメッセージを夏休みが明ける前に生徒・保護者に配信せよ、という命令が届いた。アホくさいので真面目に文面を見ていないのだが、長期休暇明けに子供の自殺が増えることを意識…

石巻ってどんな町ですか?

今週に入ってからは、勤勉にも毎日通常通りの時間に学校に行き、せっせと自分の勉強に励んでいる(笑)。進路に関する様々な作業で、3年生の姿をよく見る。私のところにも、時に作文を見て欲しいと言って生徒が来る。 授業は今週金曜日から始まるのだが、す…

戦争証言は要らない

NZから戻った翌朝、10日間止めていた新聞がどさっと届いた。端末を持たない私は、その間に日本で何が起こったかなんてまったく知らない。じっくりと目を通す余裕はないが、なにしろ8月、原爆忌や終戦記念日のある月である。しかも今年は終戦から80年…

真冬のNZへ(4)・・・学校のこと

最後に、高校について書いておこう。 一昨日(2)に書いたとおり、愚息の通う公立高校(面倒なので、以下A高とする)は、5学年で3500人が在籍している。共学で、制服もある。 5学年というのがどういうことかというと、NZでは5歳になると学校に行…

真冬のNZへ(3)

「真冬の」と題しながら、あまり季節感のあることは書いてこなかった。その辺も含めて、いくつかの点について書いておこう。【気候】 「真冬」という言葉が似合うような厳しさはまったくなかった。滞在中の気温は、はっきり分かっていたわけではないけれど、…

真冬のNZへ(2)

8月10日(日)快晴シティ==愚息のステイ先近くのバス停=(愚息の知人が運転するレクサス)=アルバニー・ソフトボール場(スローピッチ・ソフトボール観戦)=(同前)=12時半頃タカプナ(海岸散策など)=(バス)=シティ(日本の大手企業のNZ…

真冬のNZへ(1)

日常的な読者なら、だいたい見当は付いていたと思うが、8月5日から14日(実質的には6日から13日)まで、1週間ばかり南半球ニュージーランド(以下NZ)に行っていた。オークランド市内の高校に通う愚息の学習・生活環境の視察である。極端環境主義…

お手紙が消えてゆく

今年の3月8日の新聞で、デンマークが今年限りで郵便の配達を廃止する、それに先立ち、6月から郵便ポストの撤去を始めるとの記事を目にして驚愕した。なんでも400年続いた手紙配達サービスの歴史が終わるのだそうだ。 そうしたところ、今週月曜日の朝日…