エンドロール

(2月4日付け「学年だより№37」より・・・出しましたよ、というだけの記事)

 2月になった。古文の授業でやった通り、2月のことを古来「如月(きさらぎ)」と言う。語源についてはいくつかの説があるようだが、「衣更着(衣を更に重ねて着る)」が変化したものだ、というのが有力らしい。それほど寒さの厳しい季節だ、ということだ。もっとも、今年に関して言えば、もっと寒くなってくれないと困る、と言いたいほどである。今日は「立春」。このまま本当の春になってしまうのだろうか・・・?

【冬休み課題 俳句・短歌 優秀作品発表!】

 諸君に冬休み課題として作ってもらった俳句・短歌は、予告通り、「第2回塩竃ジュニア俳句コンクール」「第21回原阿佐緒賞」にそのまま応募した。審査結果は、俳句が2月下旬、短歌が5月下旬に発表される。楽しみにしていてくれたまへ。
 ところで、応募に先立ち、1学年国語科では、5人の担当教員による校内審査を実施したので、その結果を発表する。

(ブログ用の注:本来、ここで優秀作品とそれらについての教員コメントを紹介すべき所だが、上に書いた通り、それらを全て校外のコンクールに応募中なので、公開をはばかる。5月下旬に原阿佐緒賞の審査結果が届いたタイミングで考えたい。)


(裏面:2020年1月19日付け日本経済新聞・文化欄より玉岡かおる筆「エンドロール」を貼付。
平居コメント:表も裏も今回は文芸特集!新聞は社会で起こった出来事を伝えるだけではない。時にはこんな洒落たエッセイも・・・。)