（２０２４年１月９日付「担任のお話」№３１より②）
【文明と（私とも）仲良く生活しよう！】
１１月に実施した学校評価アンケートの結果が出た。概要等、いずれ学校から正式に紹介があるだろうから、ここでは、ごく一部についてのみコメントしておく。
それは、「スマホの利用ルールを守っているかどうか？」という問いについてだ。
「そう思う」「大体そう思う」という肯定的評価の割合が、
生徒 ９７．９％ 保護者８５．７％
（残念ながら、教員用アンケートにはこの問がない。あったら、保護者よりもはるかに低くなるだろう。）
これは、生徒と保護者の評価が最も大きくずれている問いだ。私は保護者の認識でさえ甘すぎると感じている。まして、日々３～５時間もスマホをいじっているはずの生徒のほとんど全員が肯定的、というのはびっくり仰天だ。守っているという「利用ルール」とは、自分が作った内部ルールなのではないだろうか？
学校内での「利用ルール」は、学校が作ったものである。スマホに操られ、貴重な青春の時間を浪費しないように。そして私との関係悪化にも注意してケロ。
裏面：恒例 特集 元旦のコラム（読売、朝日、毎日、河北、日刊工業）
平居コメント：（日刊工業新聞について）この新聞知ってる？図書館にあるので、目を通すといい。新しい技術開発の話がたくさん！日本には、他にも日本農業新聞、水産経済新聞など、専門紙と言われる業界新聞がたくさんある。世界は広くて面白い。
