このブログの見える所ではなく、背後にカウンターというものが付いている。PV=ページ・ビューなので、何人ではなく、何頁が閲覧されたかということが分かるものである。ブログの管理者である私といえども、わざわざ開かなければ見えないものなので、見ることはあまりないのであるが、ちょっとした事情があって昨晩のぞいてみたら、「500,502」と表示されていた。
50万というと、そこそこの数字に見えるが、このブログを開設したのは、2009年12月23日なので、16年で50万あまりと言えば、なんだその程度かということになるだろう。単純に割り算をすると、年に3万あまり、1日に80ほどである。ところが、違うのである。
当初はカウンターが付いていなかった。記録していないので、いつからか分からないが、何か有料のオプションを付けたらカウンターも付いていて、その時から計測が始まった。ところが、システムが変更になるということもあって、有料のオプションを解約したら、今度はhatenaではなく、Googleのカウンターが使えるようになり、それがまたゼロからスタートした。ところが、そのカウンターもシステムの変更とともに使えなくなり、新しいカウンターが作動し始めた。その時、また数字はゼロに戻った。
つまり、カウンターのなかった時期もあり、あった時期も、システムの関係で2~3度リセットされているので、おぼろげに覚えている過去の数字に、推測でカウンターがなかった時期の数を足せば、150万から200万くらいりになるのではないかと思う。1日当たりで250にちょっと届かないかな、という程度だ。これが他の人のブログと比べて多いのか少ないのか・・・私には分からない。
ところが、カウンターには1日ごとの値も掲示されるのであるが、おそらく最も多かったのは、カウンターがなかった一高勤務時代、つまりは、開設当初(推測する根拠は少しある)、それから東日本大震災後2~3年ではなかったかと思う。今は見るも無惨に落ちぶれてしまい、毎日100のライン前後を行ったり来たりしている。
別にPVを稼いで何かの実績を作るとか、広告収入を得るとかの目的があるわけではないので、だからどうということもない。ただ、間違いなく言えることは、支持者、共感者が増えているということはない、ということだ。
私自身、これを書いていてマンネリに陥っているということはないが、過去に書いたことについて、「もう既に一回書いたしな・・・」と思って、繰り返しは避けるということはある。しかし、読者で過去の記事を詳細に覚えている人などまず間違いなくいないはずだから、本当は、必要だと思ったことは書けばいいのだ、と思う。しかし、どうしてもそれを回避しようという心理も拭いがたい。
記事の数は前回までで3,189本ということになっているが、このブログの記事をベースに本(『それゆけ、水産高校!』と『実用「哲学する」入門』)が出た時、元になった記事を全て削除したので、実際には3,300あまりの記事を書いたのだろう。その中には、ブログ開設前に学級通信に書いた記事を起こしてアップしたものもあるし、それ以降の記事には、学級通信の記事に手を加えたものと、このブログのための書き下ろし、その他の所に寄稿したものを起こしたものなどあるので、50万という数字に意味がないのと同じくらい、記事の数にも意味はない。
ともかく、長く続いていながら、あまり大きなトラブルもなく、少なくとも私の授業を真面目に受けている高校生の数よりは、この文章を真面目に読んでくれている人の方が多いような気がするので、ありがたいことだと思う。